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車初心者におすすめの車種10選!選ぶ際のチェックポイントと維持費の内訳を紹介

「どの車を選べばいいのかわからない」と不安を抱える車初心者の方は多いでしょう。初めての車選びは、デザインや性能だけでなく、維持費や自分のライフスタイルとの相性も考えなければいけません。 この記事では、運転に不安がある方でも安心して乗れるおすすめの軽自動車10選や失敗しないためのポイント、そして意外と見落としがちな維持費の内訳まで詳しく解説します。これから車の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

■ 【車初心者におすすめ】選ぶ際のチェックポイント

車初心者が車を選ぶ際は、いくつかのポイントをチェックしましょう。ここからは、初心者が車を選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。

【デザイン】

初めて車を運転する方にとって、車のデザインは見た目の美しさだけでなく「運転のしやすさ」が非常に重要です。 とくにおすすめなのが軽自動車です。ボンネットが短い軽自動車は車両感覚をつかみやすく、狭い道や駐車場でも扱いやすいというメリットがあります。 また、運転席からの視界の広さも初心者には大切なポイントです。死角が少ない車は歩行者や障害物を発見しやすく、思わぬ接触事故を防げます。 さらに、運転疲れを軽減するために、自分の体型にフィットするシートを選ぶことも大切です。長時間座っても疲れにくいシートは、安全運転にもつながります。

【性能】

車選びで初心者が注目すべきなのが「性能」です。安全に運転するためのサポート機能や燃費のよさは、初めての車でも安心して乗るために重要な要素となります。

【安全性能】

最近の車種は「衝突被害軽減ブレーキ」など、未然に事故を防ぐものや「衝突吸収ボディ」や「エアバッグ」など、運転手を守るための装備を備えたものが多くあります。初心者でも扱いやすい操作性と万が一の事故に備えた安全装備を備えた車を選ぶことで、運転に対する不安を軽減できるでしょう。

【燃費性能】

初心者の方が車選びで見落としがちなのが燃費性能です。通勤や毎日の送迎など頻繁に使用する方は、燃費のよい車を選ぶことで月々のガソリン代を大幅に抑えられます。 また、燃費がよい車を選ぶことで、給油の頻度が少なくなることもメリットです。ガソリンスタンドに立ち寄る手間が省けるため、時間の節約にもつながります。 ガソリン代や時間を節約するためにも、燃費のよい車種を選びましょう。

【価格】

車を購入する際は、車両本体の費用だけでなく、その後の維持費も含めて考えなければいけません。購入時は予算内で収まっても、自動車税や保険料、燃料費などの維持費が想定以上にかかると、長い目で見たときに家計を圧迫してしまいます。 初心者の方は、必要最低限の機能が揃った手頃な価格の車から始めるのがおすすめです。最初から無理をして高額な車を購入するよりも、余裕のある予算で車を楽しむ方が長く愛車との関係を続けられるでしょう。 余った予算でドライブ旅行に出かけたり、愛車をカスタマイズしたりする楽しみ方もあります。

 

■ 車初心者におすすめの車種10選

ここからは、車初心者の方が安心して乗れる車種を10選ご紹介します。ぜひ自分のライフスタイルに合った車選びの参考にしてください。

ハスラー

スズキの「ハスラー」は、軽自動車とSUVのよいとこ取りをした人気モデルです。見た目はSUVのようなボックス型でありながら、軽自動車のコンパクトさを兼ね備えており、初心者でも運転しやすい設計になっています。 室内の空間の広さも魅力です。コンパクトな外観からは想像できないほどの室内高があり、シートをフラットにすれば大人でも横になれます。シートを倒せば車中泊もできるため、アウトドア好きの方におすすめです。 また、安全面も充実しており、踏み間違いによる急発進を防止する「誤発進抑制機能」や、夜間の歩行者も検知する「衝突被害軽減ブレーキ」などを搭載しています。初心者が不安に感じる場面でも、安心して運転できるサポート機能が備わっています。 価格は150万〜180万円程度と手頃で、初めての車として購入しやすい点も魅力です。運転の楽しさと実用性を両立させた一台といえるでしょう。

スペーシア

スズキの「スペーシア」は、その名の通り「空間」を重視した軽自動車です。両側スライドドアを採用しており、狭い駐車場でも乗り降りがしやすく、子育て世代にも便利な設計になっています。 運転面でも初心者に優しい特徴が満載です。広いフロントガラスにより視界がよく、車両感覚をつかみやすいデザインになっています。小回りも利くため、狭い道や駐車も比較的スムーズに行えるでしょう。 安全性能も充実しており、市街地から高速道路までさまざまなシーンで運転をサポートしてくれます。さらに「マイルドハイブリッド」を搭載し、燃費性能にも優れています。価格は160万円〜210万円程度と、初めての一台としても手が届きやすい範囲です。

タント

ダイハツの「タント」の最大の特徴は「ミラクルオープンドア」と呼ばれる大開口のスライドドアです。センターピラーがないため、子どもとの乗り降りや大きな荷物の積み下ろしがとてもスムーズになります。さらに自動オープン機能も備わっており、手が塞がっているときでも便利に使えるのが嬉しいポイントです。 安全面では「スマートアシスト」を搭載し、初心者が不安に感じる場面をしっかりサポートします。衝突警報機能や車線逸脱警報機能など、万が一の事態を未然に防ぐ機能が充実しています。 走行性能もCVTとエンジンの組み合わせにより、スムーズに加速できるのも魅力です。交差点での発進や上り坂でも出遅れにくく、運転に慣れていない方でもストレスなく操作できるでしょう。 価格は180万〜200万円程度と、初めての一台として検討しやすい価格になっています。

アルトラパン

スズキの「アルトラパン」は、ポップでレトロなデザインが特徴的な軽自動車です。丸みを帯びたボディラインとかわいらしいフロントフェイスは、女性から高い支持を得ています。 インテリアは女性目線で作り込まれており、明るくポップな色使いや豊富な収納スペースが特徴です。小物入れが随所に配置されているため、日常使いにとても便利です。また、チケットホルダー付きサンバイザーや電動で調整できるサイドミラーなど、細かな配慮が行き届いています。 運転のしやすさにもこだわり、運転席の座面やハンドルの高さを調節できるシートリフターを標準装備しています。身長や体格に合わせたポジションを簡単に設定でき、長時間の運転でも疲れにくいのが特徴です。 安全面では全方位モニターを搭載し、車両の周囲360度を確認できるため、駐車が苦手な初心者でも安心して運転できます。さらに、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能などの安全装備も充実しています。

アルトラパンLC

アルトラパンLCは、シックでモダンなインテリアデザインが特徴です。すべてのガラスにプレミアムUV&IRカットガラスを採用し、日焼けの原因となる紫外線や不快な暑さをもたらす赤外線を360°全方向からカットします。 初心者にとって大切な運転のしやすさにも配慮があります。シートリフターとチルトステアリングにより、身長や体格に合わせたドライビングポジションの調整が可能です。自分にぴったりの運転姿勢が設定できるため、長時間のドライブでも疲れにくいでしょう。 燃費面でも工夫が施されており「アイドリングストップシステム」を搭載しています。停車前の減速時からガソリン供給をストップし、時速約10km以下になると自動でエンジンを停止するシステムにより、無駄な燃料消費を抑えています。 洗練されたデザインと初心者にも扱いやすい機能性を併せ持つアルトラパンLCは、ちょっと特別な一台を求める方におすすめです。

スペーシアギア

スペーシアギアは、スペーシアをベースに作られたアウトドア志向の軽自動車です。全シートに撥水加工が施され、背面には防汚加工も採用されているため、アウトドアで汚れた道具を積んだり飲み物をこぼしてしまったりしても、お手入れが簡単です。 走行性能も初心者に優しく設計されており、マイルドハイブリッドとターボエンジンの組み合わせにより、燃費のよさと力強い加速力を両立しています。山道などの坂道でも安定して走行できるでしょう。 安全面も充実しており、歩行者を検知して自動的にブレーキをかける「デュアルセンサーブレーキサポート」やバック時の衝突を防ぐ「後退時ブレーキサポート」などの安全装備を搭載しています。初心者が不安に感じやすい場面でも、安心して運転できます。 価格は190万円〜220万円程度と、多機能な軽自動車としては標準的な価格設定です。アウトドア好きな初心者ドライバーにとって、理想的な一台といえるでしょう。

タフト

ダイハツの「タフト」は、Tough & Almighty Fun Tool(頑丈で万能な楽しい道具)をコンセプトにした軽自動車です。日常使いはもちろん、キャンプや車中泊などのアウトドアレジャーでも活躍する一台として人気を集めています。 最大の特徴は「スカイフィールトップ」と呼ばれる大きな開口部のあるルーフです。通常の車では味わえない開放感を提供するとともに、頭上の景色も楽しめる設計になっています。 実用性も高く、さまざまなシートアレンジで荷室を自在に変化させられます。4名乗車はもちろん「3名乗車+長い荷物」や「2名乗車+大きな荷物」など、用途に合わせた多彩な使い方ができるのも魅力です。 初心者に嬉しいのが、運転のしやすさです。四角いボディデザインによって、運転席からボンネットの端までの距離が把握しやすく、車両感覚をつかみやすいです。 価格も140万円〜170万円程度と手頃で、アウトドア志向の初心者ドライバーにおすすめの一台といえます。

デリカミニ

三菱の「デリカミニ」は、力強いSUV仕様のデザインと同クラスの車より長い室内空間が特徴です。軽自動車ながら広いため、長時間のドライブでも快適に過ごせるのが魅力です。 足先をドアの下に入れるだけで自動で開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」機能により、買い物袋や荷物で手が塞がっているときでも、スムーズな乗り降りが可能です。 また、走行性能面では、駆動力を常に4輪へ配分する「フルタイム4WD」システムを搭載しています。雪道や雨の日の滑りやすい路面、軽いオフロードでも安定した走りを実現し、運転に不安を感じる初心者ドライバーにも安心感をあたえてくれます。 安全装備も充実しており、先行車との車間距離を自動で保持する「レーダークルーズコントロール」や衝突被害を軽減する「衝突被害軽減ブレーキシステム」などを搭載しています。 価格は180万円〜210万円程度と、多機能な軽自動車としては標準的な価格設定です。

ムーヴキャンパス

ダイハツの「ムーヴキャンパス」は、コンパクトながらも広々とした室内空間と独特のデザインが特徴の軽自動車です。 最大の魅力は、ハイト系軽自動車でありながら標準で両側パワースライドドアを装備している点です。多くの車種では上級グレードやメーカーオプションでしか選べない両側スライドドアが最初から付いています。 走行性能面では、D-CVT採用のターボエンジンを搭載し、発進時の加速が滑らかです。初心者が苦手とする発進や加速をスムーズにサポートしてくれるため、運転に自信がない方でも安心して操作できるでしょう。 安全面では、車線の中央を安定して走行するようにサポートする「LKC(レーンキープコントロール)」や、警告音と表示で障害物の確認をサポートする「コーナーセンサー」も搭載し、狭い場所での駐車や障害物の回避も安心です。 ユニークなデザインと実用性を兼ね備えたムーヴキャンパスは、価格も140万円〜180万円程度と手頃で、個性的な一台が欲しい初心者ドライバーにおすすめの選択肢です。

ワゴンR

スズキの「ワゴンR」は、1993年の発売以来、軽自動車の定番として多くの人に愛され続けている名車です。「軽ワゴン」というカテゴリーを確立した先駆者的存在で、長年にわたって進化を続けてきました。 最大の魅力のひとつは、後席の快適性にあります。ワゴンRの後席は左右独立型を採用しており、乗る人に合わせて調節可能です。必要に応じてスライドを行い、足元にゆとりのあるスペースを確保したり、リクライニングでリラックスできる姿勢を作り出せます。 安全面も充実しており「先行車発進お知らせ機能」は信号待ちなどで前の車が発進しても気づかない場合に、ブザー音やメーター内の表示で知らせてくれます。また「ハイビームアシスト」はハイビームとロービームの自動切り替えを行い、夜間走行の安全性を高めてくれます。 価格も130万〜160万円程度と手頃で、初めての一台としても検討しやすい範囲です。バランスの取れた性能と実用性を兼ね備えたワゴンRは、初心者におすすめの定番車種といえるでしょう。

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■ 車に必要な維持費の内訳

車を購入した後も継続的にかかる維持費は、初心者の方が意外と見落としがちなポイントです。ここからは、車に必要な維持費について解説します。

【税金】

車を所有すると必ず納めなければならないのが自動車関連の税金です。主に「自動車税(種別割)」と「自動車重量税」があります。 自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点で車の所有者に課せられる税金です。排気量によって税額が異なり、排気量が大きくなるほど高額になります。ただし、軽自動車は排気量が660cc以下に規制されているため、税額は一律で年間10,800円です。 もうひとつの税金である自動車重量税は、車の重量に応じて税額が決まります。軽自動車の場合、13年未満の車両では2年間で6,600円かかります。ただし、新車登録から13年・18年経過すると、税額が段階的に高くなる点に注意が必要です。

【保険】

自賠責保険は、交通事故が発生した場合に被害者への損害賠償責任を補償するための最低限の保険です。2024年度の軽自動車の自賠責保険料は24ヶ月契約で17,540円となっています。 ただし、自賠責保険だけでは補償範囲が限られるため、多くのドライバーは任意保険にも加入しています。任意保険は自分の車の修理費などをカバーするもので、軽自動車の場合、年間平均約50,000円程度かかります。

【点検整備費】

点検整備については、1年ごとの「12か月点検」と2年ごとの「24か月点検(車検時)」があります。 12か月点検は、ブレーキやライト、タイヤなど基本的な部分を中心に点検するもので、軽自動車の場合、費用の目安は9,000〜13,000円程度です。一方、24か月点検は車検と同時に行われる詳細な点検で、車検を合わせた費用は軽自動車の場合、7〜10万円程度が相場です。 点検時に故障や不具合が見つかった場合は、別途修理費がかかることもあります。定期点検はコストがかかりますが、故障や事故を未然に防ぎ、車の寿命を延ばす重要な投資と考えましょう。

【燃料代】

車の維持費の中で、日常的に発生するのが燃料代です。一般的な軽自動車の場合、月間800kmの走行距離、燃費15km/L、ガソリン価格160円/Lと仮定すると、月額の燃料代は約8,500円となります。 ガソリンスタンドによって価格差があるため、価格比較アプリなどを活用して安いスタンドを探すことも節約につながります。

【駐車場代】

車を所有するうえで見逃せないのが駐車場代です。2023年2月時点での全国の月極駐車場の平均賃料は10,300円ですが、地域によって大きな差があります。 東京23区では平均26,919円と全国平均の2倍以上、仙台市では12,500円、岡山市では6,533円と地方に行くほど料金は安くなる傾向にあります。車の購入を検討する際は、自宅周辺の駐車場事情や料金相場をあらかじめ調査しておきましょう。

 

■ 車初心者におすすめの販売店

車初心者が車選びで迷ったときに頼りになるのが、専門知識を持ったプロのいる販売店です。初心者の不安や疑問に寄り添ってくれる販売店選びも、車選びと同じくらい重要なポイントです。

ユーザー目線に立ったサービス内容

車初心者にとって販売店の最大の魅力は、一店舗でさまざまなメーカーの車を比較検討できる点です。 ディーラーはメーカー専売のため、たとえばスズキとダイハツの軽自動車を比べたい場合、別々のディーラーに足を運ぶ必要があります。しかし販売店なら、一か所で多種多様な車を見比べられるため便利です。 店頭では実際に車を見て、座って、触れて、そして何より「試乗体験」ができる販売店を選びましょう。カタログやネットの情報だけでは分からない「乗り心地」や「運転のしやすさ」を実感できるのは、実車に触れる大きなメリットです。

充実したサポート体制

車初心者にとって、購入後のサポート体制が充実していることも販売店選びの重要なポイントです。いくらよい車を購入してもアフターフォローが不十分だと、車の不調や故障時に不安を感じてしまいます。 トータスでは、購入後のカーライフをトータルでサポートする体制を整えています。平日も土日祝日も、特別価格でエンジンオイル交換が可能です。 また、万が一の故障時にも安心のレッカー急行牽引サービスを提供しています。「クルマのトラブルへの対処法がわからない」「メンテナンス方法に不安がある」といった初心者ならではの悩みにも親身に対応しています。

登録済・届出済未使用車もおすすめ

「登録済・届出済未使用車」とは、陸運局に車両登録はされているものの、実際には一度も使われていない、言わば「新古車」のような存在です。 最大のメリットは、何といってもコストパフォーマンスの高さです。新車に比べると価格が安く、中古車よりも車の状態がよいという、いいとこ取りの選択肢といえます。 トータスでは、厳選した登録済・届出済未使用車を多数取りそろえています。車初心者の方でも安心して乗れる高品質な車を、お求めやすい価格でご提供しています。 

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■ まとめ

車初心者の方は運転のしやすさやデザイン、安全性能など総合的に判断して車選びをすることが大切です。また、車の購入後にかかる税金や保険料、ガソリン代などの維持費も考慮して、長期的に負担なく車を楽しめるようにすることが大切です。 とくに軽自動車は運転しやすく、維持費も抑えられるためおすすめです。 届出済未使用車専門店のトータスでは、年間3,000台以上と神奈川県最大級の軽自動車販売実績を誇ります。取り扱いのあるメーカー数も幅広く、全メーカー・全車種の試乗が可能です。 購入後も充実したアフターサポートで、初心者の方のカーライフをしっかりサポートいたします。車選びでお悩みの方は、ぜひ一度店舗へお越しください。また、お得な情報をお届けするLINE公式アカウントのご登録もお待ちしています。

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